一かけらの今
苺に染まる
素顔のままで

一かけらの今

いつの日も、
光を見つけたい。

「わたし」が「あなた」に会うときは、
「こんにちは」と言うでしょう。
わたしとあなたは光を探して、
いつか光を見つけるはずです。
「わたし」と「あなた」が別れるときは、
「さようなら」と言うでしょう。
わたしとあなたはまた会う日まで、
見つけた光を抱きしめながら眠ります。
友だちや恋人と作る世界が、
心地よい世界であるように、
「わたし」と「あなた」で作った今が、
かけがえのないものとなるように、
いつまでも未来へ進めるように、
いつの日も光を見つけたい。

苺に染まる

苺に染まる、
「楽しい」今を。

誰もが「楽しい」を見つけようとします。
友だちと一緒にランチをして、
ちょっとしたエピソードに笑い転げたり、
大好きな韓国アイドルのライブに行って、
大はしゃぎしたり。
悲しいことや、苦しいことが、
何もないワケではありません。
ただ、苺に染まりたいだけなのです。
「楽しい」は苺です。
ひとりでも多くの人が、
輝く明日を見つけるための、
一歩一歩が「苺に染まる」のです。

素顔のままで

あなたのままを、
好きでありたい。

時には、天気予報も見ないまま、
玄関のドアを開けましょう。
どんな空模様でも、
大好きなあの人の顔が浮かびます。
青空が広がっていたら、
明るい笑顔のあの人の顔が、
冷たい雨が降っていたら、
やさしく触れた指先の温かさが、
胸の中いっぱいに広がるでしょう。
「ありのままのあの人が好き」
そんなふうに思えたら、
きっとどんな天気の日も、
素敵な1日になるはずです。

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