いつの日もあなたがいる
第2校舎の屋上で
あなたと
口づけをした
ダッフルコートから
シトラスの香り
あなたの目に映る世界が
わたしの世界のすべてに変わる
残照を胸に焼き付けて
たくさんの夜が来る
幾千の色のチョークで
黒板に描かれた招待状
でも
もういいの
夕暮れ色に染まる
あなたの横顔の中に
あなたの目線の先に
消える世界に
留まりたい
ただそれだけ
第2校舎の屋上で
あなたと
口づけをした
ダッフルコートから
シトラスの香り
あなたの目に映る世界が
わたしの世界のすべてに変わる
残照を胸に焼き付けて
たくさんの夜が来る
幾千の色のチョークで
黒板に描かれた招待状
でも
もういいの
夕暮れ色に染まる
あなたの横顔の中に
あなたの目線の先に
消える世界に
留まりたい
ただそれだけ